CASE

動画あり 解説あり


延床面積28坪。一般的にはコンパクトとされるサイズですが、この家には圧倒的な邸宅感が漂っています。その秘訣は、外界を閉じて内に開くという設計手法にあります。交通量の多い幹線道路に面した立地条件を逆手に取り、外周部は窓を絞ってプライバシーを確保しつつ、家の中央に中庭と吹き抜けを配置。光と空を独占できる、開放的な住まいを導き出しました。

最も特徴的なのは、玄関を開けた瞬間に広がる光景です。あえて玄関をコンパクトに設計しつつ、外のポーチと同じタイルを室内まで連続させることで、視線を奥へと誘導。実際の面積以上の広さを感じさせる視線のマジックを仕掛けています。
また、室内には鉄筋コンクリート造を彷彿とさせる、タイル貼りの重厚な柱(に見える収納・構造)を配置。この質感が、木造住宅の域を超えた豪邸のような風格を与えています。

日常の利便性を高めるため、1階で家事が完結する動線を実現しました。
回遊動線
キッチン、パントリー、玄関が繋がり、買い物帰りもスムーズ。冷蔵庫などの生活感が出るものは、タイル壁の裏側に隠すよう配置されています。
絶妙な窓配置
南側の感染道路側には高い壁を設置。車や通行人の目線を完璧に遮りつつ、空の景色だけを取り込む高さ設定により、カーテンを開け放して過ごせるリビングとなりました。
光の演出
2階のカウンターデスクは、角に窓を配置することでパノラマのような抜け感を創出。仕事や勉強をしながら、季節の移ろいを感じられます。

エスコネクトが大切にしているのは引き算のデザインです。建具の枠を消し、取っ手のないハイドアを採用するなど、ノイズとなる線を極限まで減らしました。この徹底したシンプルさが、素材の良さを引き立て、飽きのこない上質な空間を作っています。


家を人間のように捉え、正面(ファサード)は美しく整え、道路に面した背面は綺麗な背中としてデザイン。浮遊感のある木のボックスをアクセントに、街並みに調和しながらも一目を引く外観デザインとなっています。

28坪という限られた面積を、設計の力で豪邸へと変えたこのお家。 無駄なスペースのコストを削りつつ、自分たちが本当に大切にしたい豊かさに予算を投じる。 そんな現代の賢い家づくりのあり方を、ぜひモデルハウスでご体感ください。
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