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2022.10.16

注文住宅の外観の決め方と失敗例、人気の注文住宅のデザイン

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注文住宅の外観を決めたいけれど、具体例が多すぎてどれを参考にしたらいいのか分からない。
どんな外観にすればいいのか決めかねている。
注文住宅の外観で絶対に失敗しないようにしたい。
今人気の外観デザインについても知っておきたい。
そんなお悩みにお答えします。

この記事では、注文住宅の外観の決め方から失敗例、人気のデザインまで紹介しています。

注文住宅の外観を決めるうえで具体的なヒントを得られ、失敗しない外観選びの参考になります。


【目次】
1.注文住宅の外観の決め方
2.注文住宅の外観選びの失敗例
3.人気の注文住宅のデザイン
4.まとめ

1.注文住宅の外観の決め方

最初に、注文住宅の外観の決め方をお伝えします。

・注文住宅のイメージを絞り込む
・外観のメインカラーとサブカラーを選ぶ
・屋根の形を決める
・壁の素材を決める
・窓の配置
・照明、植栽で演出を加える

どれも重要なポイントなので、下記に解説していきますね。

■注文住宅のイメージを絞り込む

まずは注文住宅のイメージの絞り込みです。
外観の写真の資料を集めて家族とも共有し、好みにあったイメージの絞り込みを行います。
そして、外観のイメージを決めます。

玄関アーチがかっこいい外観
※弊社の施工事例

■外観のメインカラーとサブカラーを選ぶ

次に、外観のメインカラーとサブカラーを選びます。
外観の色は住宅全体の印象を大きく左右します。
メインカラーを1~2色選び、アクセントとしてサブカラーを選ぶという順番です。

好きな色を沢山選ぶということも出来ますが、住宅のイメージが落ち着きのない印象にならないよう注意が必要です。

また、カラーサンプルと屋外で見る色は違いがありますので、実際にその色で建てた施工例などを見ておくと安心です。

■屋根の形を決める

屋根の形は様々ありますが、一部を下記に紹介します。

・切妻屋根  二方向に勾配を付けた三角形の屋根
・片流れ屋根 一方向に傾斜している屋根
・方形屋根  一つの頂点から四方へ傾斜がある屋根
・陸屋根   傾斜の無い平面状の屋根

屋根の形も、住宅の印象を左右する要素の一つです。
イメージに合った屋根の形に決めましょう。

異素材を組み合わせた外観
※弊社の施工事例

■壁の素材を決める

壁の素材によっても住宅の印象はガラッと変わります。
住宅の壁の素材も多数の種類がありますが、一部を紹介します。

・サイディング
コスト、デザインの豊富さ、機能性のバランスが取れており近年主流の素材
・外壁タイル
耐久性が高く劣化しにくい反面、コストが高めな素材
・塗り壁
職人さんの手作業で塗り上げていくのでデザイン性が豊かな素材
・木材
アクセントとして差し色等に使いやすい素材

■窓の配置

窓の配置も住宅の外観のイメージに影響します。
例えば、縦長の窓を配置すると高級感がある印象になります。
また、FIX窓を効果的に配置すると、おしゃれな印象になります。
一般的な引き違い窓の他にも、イメージにあった窓の検討が必要です。

三種類の素材が映える外観
※弊社の施工事例

■照明、植栽で演出を加える

最後の仕上げは、照明、植栽で演出を加えることです。
特に照明は、住宅の昼の印象とは全く違ったおしゃれな演出を加えることができます。
昼と夜で全く違った住宅の表情を楽しむことができます。
また、植栽によって住宅の外観に華やかさを加えることもできます。

2.注文住宅の外観選びの失敗例

注文住宅の外観選びでは失敗はしたくないもの。
ここでは、注文住宅の外観選びの失敗例を紹介していきます。

■トレンドを追いすぎて時の経過と共に野暮ったい外観になってしまう

何十年も住むことを見越して、トレンドは追いすぎないようにしましょう。
外観に最先端な装飾やトレンドを取り入れるのも、おしゃれな外観作りに有効です。

ただ、派手すぎたり、息の短いデザインだと、5年、10年経った時にはトレンドが去り、パッとしない外観になってしまう可能性があります。

また、長く住む住宅ですから、見飽きない外観にすることが重要です。

■好みの色を使ってみたものの周囲の雰囲気から浮いてしまう

折角の注文住宅ですので、思い切って好みの色を使うのは良いと思います。
でも、周囲の街並みや家と調和がとれていないと、周囲の雰囲気から浮いてしまう住宅になります。
外観の色を決める際には、周囲の雰囲気も考慮することが必要です。

住むエリアによっては条例で色の規制がありますので、こちらも確認しておく必要があります。

■経年劣化やメンテナンス費用を考慮に入れていなかった

長く住むことになる注文住宅ですので、経年劣化やメンテナンス費用もあらかじめ考慮に入れておく必要があります。

長時間日が当たる箇所は色褪せしやすいです。また、白は汚れが目立ちやすいので定期的なメンテナンスが必要です。

特に壁のメンテナンスには足場を設置する必要があり、意外と大掛かりな工事になりますので、メンテナンス費用も考慮することが大切です。

3.人気の注文住宅のデザイン

ここからは、人気の注文住宅のデザインを紹介していきます。

■シンプルモダン

シンプルモダンは流行に左右されないデザインが特徴です。どの時代でも古びた感じや違和感は少ないです。

また、無駄な装飾が少ないので管理がしやすいというメリットもあります。

■ナチュラルモダン

ナチュラルモダンは自然に調和するデザインが特徴です。自然素材を活かしているので、風景に溶け込みやすいのがメリットです。

主張が激しくないので、周囲の家とも調和しやすいと言えます。

■和モダン

和モダンとは、和風とモダンを掛け合わせたデザインです。伝統的な和風のデザインに新しい現代風のデザインが掛け合わさっているので、幅広い世代に馴染みやすいというのがメリットです。

■アメリカン(カントリー)

アメリカ開拓時代の家に多く見られる、素朴で田舎風な雰囲気のスタイルです。住宅の外には屋根付きのベランダ、そして庭一面の芝生がある場合が多いです。

■南欧(プロバンス)

白い漆喰壁に明るい色の瓦屋根が特徴です。南欧(プロバンス)はさわやかな印象が特徴です。南欧の住宅に多く採用されている白、アイボリー、ベージュ等がイメージカラーです。

■邸宅風

邸宅風は重厚感のあるデザインが特徴です。ダイナミックで豪華な印象ですので、周囲の中でもひときわ目を引きます。


※弊社の施工事例

4.まとめ

ここまで、注文住宅の外観の決め方と失敗例、人気の注文住宅のデザインまで紹介してきました。
この記事が、あなたの理想的な家づくりの手助けになれば幸いです。

私たちは、静岡県に拠点を構え、浜松や湖西、豊橋エリアでこだわりの注文住宅を建てています。
もし読者の方でお近くにお住まいの方がいらっしゃいましたら、このご縁に、ぜひ一度弊社のイベントにご参加いただけると幸いです。

下記に詳細を載せておりますので、お気軽にお越しください。

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