STAFF BLOG
2026.08.05
藤井忍

先日、完成見学会の撮影に伺いました。今回の現場は、大きなお庭をぐるっと囲む「コの字」型の平屋です。平屋と聞いていたのに、実際に目の前にすると全然そんなイメージじゃなくて、とても大きなフォルムに圧倒されました。真ん中の中庭を囲むように回廊が続いていて、その佇まいがとても印象的なお家でした。
家の中に入ってからも、驚きの連続でした。置かれている家具や小物のひとつひとつが、本当に自然にその空間に馴染んでいて。「ここにはこれ」というくらい、しっくりくる組み合わせばかりでした。
一通りの撮影を終えて、帰ろうと玄関ポーチを出たときのことです。ふと見上げると、ライトアップされた植栽が軒天に影を映し込んでいました。風でゆらゆらと揺れる葉の影と、丸く灯る光。それがあまりに綺麗で、しばらくその場から動けませんでした。
このまま帰るのはもったいないと思い、その場で追加の夜景撮影をさせてもらうことにしました。日中の撮影ではまったく想定していなかった、偶然出会えたワンシーンです。こちらもまた編集ができ次第、順番にアップしていく予定なので、楽しみにしていてください。
こういう、狙って撮れるわけではない一瞬のデザインや出会いを大切にしていきたいなと、あらためて思いました。建築家住宅の魅力は、間取りや性能だけじゃなく、光の差し方ひとつ、影の映り方ひとつにも宿っているんだと思います。そういう瞬間を、これからも皆様にお届けしていけたらと思います。
イベントやモデルハウスの見学予約、
家づくりについてのご質問は
お気軽にご相談ください。