今回ご紹介するのは、当初は建売住宅を検討されながらも、S.CONNECT（エスコネクト）との出会いによって「デザイン」と「性能」、そして「自分たちらしさ」のすべてを叶えたY様のエピソード。論理的に性能を追求するご主人と、直感的に美しさを求めた奥様。浜松エリアで家づくりを検討されている子育て世帯の方にとって、お二人がどのようにして「後悔しない家づくり」に辿り着いたのか、その物語はきっと大きなヒントになるはずです。

【目次】

1. 家づくりの転機：建売住宅を検討していた夫婦が「注文住宅」を選んだ理由
2. 工務店選びの決め手：「誠実なプロセス」が不安を払拭する
3. 間取りの妙：建築家が導き出した「暮らしの可能性を120%引き出す提案」
4. 完成した暮らし：自己肯定感を高める「自分たちらしさ」の形
5. 結び：価格以上の価値を実感する、未来への投資

1. 家づくりの転機：「家賃がもったいない」から始まった、妥協のない家探し

Y様の家づくりのスタートは、ご友人からの「家賃を払うくらいなら、家を買ったほうがいい」という一言でした。当初は深いこだわりがあったわけではなく、予算4,000万円前後で、立地や災害リスクの少なさを重視した「建売住宅」を探されていました。

「最初は建売で十分だと思っていました。価格も手頃で、そこで妥協しようという気持ちも正直ありましたね」と振り返るY様。しかし、そんなお二人の基準を一変させたのが、奥様がInstagramで偶然目にしたS.CONNECTの広告でした。

琴線に触れた「圧倒的なデザイン」と、譲れない「性能」

「広告を見て『めっちゃかっこいい！』と衝撃を受けたんです。そこからはもう、主人を説得して（笑）。絶対に一度エスコネさんの話を聞きに行こうって」と奥様。

一方で、ご主人は冷静でした。当時お住まいの賃貸住宅は冬の寒さが厳しく、特にお風呂場は凍えるほど。「妻がお風呂に行きたくないと言うほど」の環境だったため、ご主人の優先順位はあくまで「耐震性」や「断熱性」といった数値でわかる安心にありました。

デザインへの憧れと、性能へのこだわり。一見相反するように見えるお二人の要望は、対話を重ねる中で、「どちらも叶える」という新しい可能性へと変わっていきました。

2. 工務店選びの決め手：「誠実なプロセス」が不安を払拭する

浜松エリアには多くの選択肢がありますが、Y様がS.CONNECTを選んだ最大の理由は、私たちが大切にしている「誠実なプロセス」にありました。

「エスコネさんは、『次はこういう話をします』と道筋を明確に示してくれたので、すごく安心感がありました。性能、デザイン、資金。まるで授業のように体系立てて教えてくれたおかげで、家の価値を『中身』から理解できるようになったんです」

車関係の設計に携わるご主人は、こう語ります。 「車も構造を知れば知るほど価値がわかります。家も同じでした。なぜこの断熱性能が必要なのか、その理屈が腑に落ちたからこそ、性能重視の僕も『これなら間違いない』と思えたんです」

当初は担当アドバイザーの若さに不安を感じたこともあったそうですが、その知識量と誠実な対応に触れ、「年齢は関係ない、この人なら任せられる」という確かな信頼へと変わっていきました。

3. 間取りの妙：建築家が導き出した、暮らしの可能性を120%引き出す提案

「普通だね」から始まった、驚きのセカンドプラン

建築家からの最初の提案に対し、ご主人の第一声は「思っていたより普通だね」でした。開放感のある「吹き抜け」を熱望していたご主人にとって、そのプランは少し意外なものだったのです。

しかし、要望通りに吹き抜けを作った別案を比較検討したとき、Y様はハッと気づきました。 「吹き抜けを作ると、2階の生活空間が削られ、部屋が狭くなってしまう。機能性が損なわれることが一目瞭然でした。『なぜ吹き抜けにしなかったか』には、ちゃんと理由があったんです」

建築家が提案したのは、吹き抜けの代わりに「ガラス床」を用いたフリースペースでした。これにより、LDKに光を落としつつ、2階の面積も確保する。お客様の要望をただ聞くだけでなく、その先にある「暮らしの質」を守るための、プロならではの最適解でした。

4. 完成した暮らし：自己肯定感を高める「自分たちらしさ」の形

夫の「城」と、妻の「特等席」

ご主人が求めたのは、ダークトーンで統一した「俺の城（書斎）」。 「あえて『おこもり感』を出した、男のロマンが詰まった秘密基地です。ここで過ごす時間は格別ですね」

一方、奥様のお気に入りは、中庭の気配を感じられる「造作洗面台」。 「大きな鏡の前で座ってゆっくりお化粧ができる。鏡越しに中庭の緑を感じられるかもしれない……そんな日常の何気ないシーンが、心を豊かにしてくれます」

光と影を愉しむ、中庭のある贅沢

2階のガラス床スペースは、朝には植栽の影をリビングに映し出し、夜には窓の外を眺めながらお酒を嗜む「至福の場所」になりました。

「毎日が充実しています。かっこいい空間に身を置いているだけで、自己肯定感が上がるんです。友人を呼んで自慢したくなるような、誇らしい家になりました」

5. 結び：これから家づくりを考えるあなたへ

「正直、金額は安くはありませんでした。でも、それに見合うだけの価値、いえ、それ以上の価値がこの家にはあると確信しています」

そう語るY様の晴れやかな笑顔こそが、この家づくりの「答え」なのだと感じます。 単なる建物の取得ではなく、自分たちの生き方を表現し、人生の質を高める「創造」。S.CONNECTは、あなたの「本音」と向き合い、理想を形にする伴走者でありたいと願っています。

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