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2023.08.01

注文住宅で建てるZEHのメリットとは?浜松市周辺の基準値や気候も解説

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住宅用太陽光発電の設置で節約マイホームを検討中の方なら、「ZEH(ゼッチ)」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。政府も2050年カーボンニュートラルを推し進める中、環境に配慮したZEH住宅には手厚い補助をしています。そこで今回は、ZEH住宅についてメリットやデメリットをはじめ、補助金制度についても詳しく解説。浜松市周辺の気候やZEH住宅を建てる際の基準値も調査しましたので、注文住宅でZEHを検討中の方はぜひ参考にしてください。

ZEHとは

ZEH住宅国土交通省によると、ZEHは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」と定義されています。

簡単に言うと、高断熱・高気密で冷暖房にかかるエネルギーを抑える「省エネ」と、太陽光発電などでエネルギーを創る「創エネ」を兼ね備えた、エネルギー収支をゼロにする住宅がZEHです。

ZEH住宅のメリット

木目のアクセント壁が印象的なリビング経済産業省が運営する「省エネポータルサイト」では、ZEHには「経済性」「快適・健康性」「レジリエンス」といったメリットがあると紹介しています。どのようなメリットなのか、具体的にひとつずつ見ていきましょう。

経済性

高断熱・高気密のZEH住宅は、冷暖房の効きが良いため月々の光熱費を安く抑えることが可能です。さらに、太陽光発電等の創エネでは売電による収入も得られます。

快適・健康性

室内を一定の温度に保てるZEH住宅は、年中快適に過ごせる上、ヒートショックのリスクも軽減可能です。ヒートショックとは、温度の急激な変化によって起こる脈拍の変動や血圧の乱高下のことで、脳卒中や心筋梗塞を引き起こすことも。特に寒い冬の時期に、暖かいリビングから寒い廊下やトイレ、浴室などに移動した際に起こりやすいと言われています。その点、家中を一定の温度に保てるZEH住宅は、ヒートショックのリスク軽減が期待できるでしょう。

レジリエンス

レジリエンスとは、対応力・回復力などの意味を持つ心理学用語ですが、近年「災害レジリエンス」という言葉が注目されるようになりました。台風や地震などの災害発生時によく起こる停電。そのようなときこそ、ZEH住宅の創エネ機能が力を発揮します。太陽光発電や蓄電池が利用できるため、非常時にも自宅で不自由なく過ごせるでしょう。

ZEH住宅のデメリット

メリットデメリットを比べる女性多くのメリットがある一方で、ZEH住宅にもデメリットがあります。まず挙げられるデメリットは、建築に費用がかかること。高性能の住宅を建てるには、断熱材や窓ガラスなどの建築資材それぞれが高コストになります。一方で建築後の冷暖房費などを削減できるため、トータルコストで考えて予算を組むのもひとつの方法です。

そのほかのデメリットとしては、使用できない暖房器具があること。石油ストーブは室内に排気を放出するため、高断熱・高気密の家では一酸化炭素が発生する恐れがあり使用できません。

注文住宅の高気密・高断熱性能の考え方を解説>>

ZEH住宅に対する補助金制度

補助金を受け取るビジネスマンZEH住宅には補助金を給付する制度があり、2023年度は経済産業省・国土交通省・環境省の3省連携事業として支援制度を実施しています。

補助の対象となる戸建てのZEH住宅は、「次世代ZEH+(ゼッチプラス)」「ZEH+(ゼッチプラス)」「ZEH」の3区分。次世代ZEH+とZEH+は、従来のZEHに比べて省エネをさらに深掘りして、再生エネルギーなどによる自家消費拡大を図った住宅です。基準を満たしたZEH住宅は、一戸あたり550,000円から最大1,400,000円の補助金が支給されます。

そのほか、子育て世帯や若者夫婦世帯を対象にした国土交通省の「こどもエコすまい支援事業」では、対象世帯が新築のZEH住宅を取得する際に1,000,000円を補助。2023年度はすでに受付開始しており、受付期間は2023年12月31日ですが予算が上限に達した時点で終了するので注意が必要です。

補助金の申請には、外皮性能・一次エネルギー消費量など細かい基準を満たしている必要があるため、詳細は事前にご相談ください。

静岡県浜松市・湖西市・愛知県豊橋市のZEH基準と気候

日本は地域によって気候が大きく異なるため、ZEHの基準は地域ごとに異なります。国土交通省では全国を8つの区分に分けて基準を設けていますので、静岡県浜松市・湖西市・愛知県豊橋市のZEH基準や気候について確認しておきましょう。

静岡県浜松市・湖西市・愛知県豊橋市でZEH住宅を建てるには

家の断熱性の高さは「UA値」と呼ばれる値で評価されます。UA値(外皮平均熱貫流率)は、室内と外の熱の出入りのしやすさを表す指標。値が小さいほど断熱性が高いとされています。

省エネ基準やZEH基準、「HEAT(ヒート)20」といったさまざまな基準に用いられている指標です。HEAT20は「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」が制定した基準で断熱性能を3段階で評価し、G1・G2・G3の順で断熱性能が高くなります。

国土交通省の分類では、浜松市・湖西市は地域区分6、豊橋市は地域区分7に属しています。地域区分は異なりますが、基準値は同じです。基準となるUA値を表にまとめてみました。

基準 UA値
省エネ基準 0.87
ZEH基準 0.6
HEAT20・G1 0.56
HEAT20・G2 0.46
HEAT20・G3 0.26
エスコネクト 0.46

3市ともZEH住宅に認定されるUA値は0.6です。従来の省エネ基準は0.87でしたので、かなり基準が厳しくなっていることが分かります。エスコネの数値はサンプルとなる建物での計算値ですが、ZEH基準を大きく上回る、HEAT20のG2相当の数値です。ZEH住宅をお考えの方にも十分対応可能ですので、安心しておまかせください。

静岡県浜松市・湖西市・愛知県豊橋市の気候

静岡県浜松市・湖西市・愛知県豊橋市エリアの気候は、雪がほとんど降らず日照時間が長いのが特徴です。

2022年の気象庁のデータによると、浜松市・湖西市で一番暑い月は8月で、一日の平均気温が28.2℃、最高気温は37.5℃を記録しています。一番寒い季節は1月で、一日の平均気温は5.6℃、最低気温は-1.7℃でした。夏場の降水量が多い地域で、一年で雨量が最も多い9月は月の合計が458.5mmを記録しています。

豊橋市は一番暑かった月が8月で一日の平均気温は27.8℃、最高気温は35.3℃を記録。一番気温が低かった1月は一日の平均気温が4.6℃、最低気温も-2.8℃まで下がるなどかなり寒い日が続きました。豊橋市は7月から9月にかけて長期間降水量が多く、3か月の合計雨量は800mmを超え、一日の最大降水量が101.5mmを観測した日もありました。

3市とも降水量が多く、湿度が高い季節や寒く冷え込む季節があるのが特徴です。家の中の快適性を保つためには、高断熱・高気密といった性能が家づくりに求められていると言えるでしょう。また、日照時間が長いという特徴は、太陽光発電システムなどの創エネ面で大きなメリットです。実際に浜松市の太陽光発電システムの導入件数は、全国でもトップクラスを誇っています。

静岡県浜松市・湖西市・愛知県豊橋市でZEH住宅を建てるならエスコネへ

明るいダイニング国から手厚い補助金が支給されるほど、加速している住宅の省エネ・創エネ化。従来の省エネ基準と比べるとお分かりのように、基準値も厳しくなってきています。エスコネはデザイン性の高い住宅を求める方からご好評いただいていますが、住宅性能も妥協することなく高い水準で家づくりをしているため、もちろんZEH住宅などの高性能住宅にも対応可能です。浜松市・湖西市・豊橋市エリアで注文住宅を検討中の方は、ぜひエスコネにご相談ください。

エスコネの住宅性能について詳しくはこちら>>

 

記事監修者:一級建築士 高地 可奈子

工学部建築学科卒業・大学院修了後、建築設計事務所勤務。建築設計事務所では、建築意匠設計、木造構造設計に携わる。その後大手経営コンサルティング会社を経て、現在は設計経験を活かしつつ、商品磨き、新メニューやツールの開発、研修などを通して工務店支援を行っています。

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