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2022.02.23

エスコネの家づくりを支える人にインタビュー!左官・彦坂職人 ①

S.CONNECT

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こんにちは!浜松・湖西を中心に、建築家とつくるデザイン住宅をご提案しているエスコネ(S.CONNECT)です。今日は、エスコネの家づくり1軒目からずっと左官職人として携わってくださっている彦坂さんに話を聞いてみました!

エスコネでも人気の高い、塗り壁仕上げの外壁から室内まで。左官職人さんはどんな仕事をしているのか。そして職人としてどんなことにこだわっているのか。じっくり話を聞いてみました!

 

 

――左官職人になったきっかけは?

左官職人になったのは、ほんとうに偶然。

以前はショップ店員として会社勤めをしていました。営業や接客の仕事をしていたのですが、ものづくりの仕事をやりたいという気持ちが大きくなって。「何か、ものづくりに関わる仕事はないかな」と求人誌などを見ていたとき、目に入ったのが左官職人だったんです。

ショップ店員の前は、料理人として働いていたこともあり、やっぱり何か手を動かす仕事が好きなんでしょうね!

 

 

――左官職人ってどんな仕事?その魅力は?

コテを使って外壁や床などを仕上げていくのが私たちの仕事です。

塗り壁以外にも、タイル張りなども左官職人の腕の見せ所。仕事の幅が広いので、もうすぐこの道10年になりますが「まだまだだな」と感じることも多いんですよ。

左官職人は3年やっても一人前には程遠い、という世界。毎回現場によって条件も変わるので、なかなか一筋縄ではいかないなと日々勉強の毎日です。

職人として、いつまで経っても勉強しないといけないことがある、というのが面白いところでしょうか。

とはいえ、毎回現場では、どうやったらいい仕上がりになるかなと考えています(笑)

 

――どんなことを考えているのですか?

現場の日当たりや、その日の天気・季節、広さなど現場に行ってみないとわからないことが多いのが左官という仕事です。

例えばタイルを貼ると一言で言っても、場所やその日の天気、タイルの面積や大きさによってもやり方が変わってきます。モルタルなら、日陰になる場所があるなら乾きの時間を考えて作業時間をずらすこともありますよ。

塗り壁と一言で言っても、塗り方をフラットにすれば洗練された印象に。ラフに凹凸があるように塗ればまた味わいがある雰囲気に……というように仕上がりが全然変わります。

 

 

彦坂職人へのインタビューはまだまだ続きます。
次回もどうぞお楽しみに!

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